難聴者手話サークル「くらま」

はじめに

中途失聴・難聴者がサークル等で手話を学ぶとき、口語だけでは内容が理解できない場合があるので、筆記やOHPを付けて欲しいとの思いがあります。
そのような筆記の配慮がある手話サークルを、京都市聴覚言語障害センター主催の「中途失聴・難聴者の手話教室」を受講した者同士で設立しました。

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活動内容

日時： 毎月第２・４水曜日 １９時〜２１時

場所：京都市聴覚言語障害センター（京都市中京区西ノ京） 地 図

京都市みぶ身体障害者福祉会館（京都市中京区中京区壬生坊城町）

会費： 月２００円（年払いか半年払い）

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実際の様子

９８年１２月にとりあえずスタートしました。で、９９年３月に「くらま」とサークル名を決めて、本格的に活動を始め５年目を迎えました。

メンバーは手話初心者から中上級まで様々です。年齢層も２０代から７０代まで幅広いです。人数はいつも２０人位でしょうか。

進行は、最初の３０分は、前もって決めたテーマに基づいて全体で活動し、その後、初級中級の２つのグループに分かれて活動しています。（どちらのグループで学習するかは、本人が選択）

指導役は、役員が交代で担当しています。聞こえなくても、手話がわからなくても、内容が理解できるようにホワイトボードを使って進めています。

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行事

勉強会の意味も含め（笑）、２０００年の４月はお花見、８月はビアガーデン、１１月は紅葉見物をしました。他に、新年会、忘年会等、いろいろな行事があります。

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照会先

＊難聴者を対象に、入会は随時受け付けております。手話を初めて学ばれる方、ベテランの方、どなた様も大歓迎です。

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